間投助詞の一覧表 サムネ

間投助詞(かんとうじょし)の一覧表【日本語】

ここでは、助詞の一類「間投助詞(かんとうじょし)」の一覧表を、それぞれ種類別に、働き・使用箇所・例文でご紹介していきます。ちなみに、間投助詞とは、文中または文末の文節に接続して、語調を整え、感動・余情・強調などの意を添える助詞の1類のことです。詳しくは、「間投助詞とは」をご覧ください。

間投助詞の種類には、「さ・よ・ね(ねえ)・な(なあ)・を・や・ろ・い・ら・し」があります。

種類働き使用箇所例文
さ口調を調えつつ相手の注意を引き留める気持ちを表したり、一部感嘆符の意味を表す。文中の種々の語に接続する。僕、前、結構貧乏だったんだけどさ、少しだけマシになったよ。
よ呼びかけたり言葉を挟む時に用いる。また、語調を整えたり、強めたりする意を表す。ほか、感動・詠嘆の意を表す。文中の種々の語に接続する。君だよ、そこの君。
ね(ねえ)語調を調えたり語勢を調えるときに用いる。また、口語では発言の補足によく用いられる。文節の切れ目に接続する。怖いねぇ、この団地。
な(なあ)語勢を添えて、自分の言葉を相手に納得させようとする気持ちを表す。文末や、文中の種々の語の切れ目に接続する。今触れているその石はな、幸せを吸い取る石なんじゃ。
を感動・詠嘆・強調を表したり、下に形容詞語幹に接尾語「み」の付いたものを伴って理由・原因を表す句の中で、上の名詞を特に取り立てて強調する意を表す。※古い言葉。名詞、動詞型活用語の連体形・命令形、形容詞・形容動詞型活用語の連用形、助詞などに接続する。投げたボールを、見つからない。
や呼びかけを表したり、強意・詠嘆・感動の意を表す。名詞、名詞に準じる語、副詞に接続する。津波や、こないでくれ。
ろ上接の語句を強調し、感動の意を添える。※古い言葉。連用修飾語や活用語の終止形・命令形に接続する。押さえろ、ゼッタイに逃がさない。
い上接の語を特に示したり、語調を強めたりする。※古い言葉。体言、活用語の連体形に接続する。当たるい、懸賞。
ら軽く確認する気持ちを表す。 ※古い言葉。文末の言い切りの形に接続する。大きく笑うら。
し多く「やし」「よし」の形で、詠嘆を表す。※古い言葉。文中または文末の文節に接続する。よしゑやし、力。

以上、間投助詞の一覧表でした。この他にも「助詞一覧表」で助詞の情報をまとめています。最後までご覧いただきありがとうございました!