転換一覧表

【日本語】接続詞の転換一覧表・種類や例文【より話の区切りをわかりやすく】

ここでは、接続詞の1類「転換(てんかん)」の一覧表を、それぞれの種類別に、働き・例文を紹介していきます。ちなみに、転換とは、話題を変える接続詞の1類のことです。日本語の文章に使用するとより話の区切りをわかりやすく伝えることができます。詳細は「転換とは」をご覧ください。

接続詞の転換の種類は、「さて・ところで・次に・ときに・それはさておき・では・それでは・じゃあ・ともあれ・それはそうと・そういえば・それにしても」です。※右へスライドなれます

転換の種類働き例文
さていったん言葉を切って、話題を変えるとき用いる。今日は晴れてて気持ちのいい天気ですね。さて、今日のニュースです。
ところでいったん言葉を切って、話題を変えるとき用いる。運動が好きなんですね。ところで、年収はおいくらですか?
次に前に述べた事柄に付け加える内容を導く。物理はおわりです。次に化学をやります。
ときにいったん言葉を切って、話題を変えるとき用いる。かしこまりました。ときに、いま何時かわかりますか。
それはさておきいったん言葉を切って、話題を変えるとき用いる。携帯が壊れた。それはさておき、ライブに行こう。
では区切りをつけて、物事を始めたり終えたりすることを示す。修学旅行はおわりです。では、解散。
それでは区切りをつけて、物事を始めたり終えたりすることを示す。(チャイムの音)。それでは、授業を始めます。
じゃあ前の事柄と関係なく言葉を続けたり、話題を変えたりするときに用いる。暇だね。じゃあ、遊ぼうよ。
ともあれ区切りをつけて、物事を始めたり終えたりすることを示す。今日は不運続きですね。ともあれ、天気は晴れです。
それはそうと区切りをつけて、物事を始めたり終えたりすることを示す。あの台当たりますよね。それはそうと、お金を返してください。
そういえば区切りをつけて、物事を始めたり終えたりすることを示す。暑いですね。そういえば、りんごは食べましたか。
それにしても区切りをつけて、物事を始めたり終えたりすることを示す。雪がすごい。それにしても、部屋の中は暖かい。

以上、接続詞の転換の一覧表でした。転換は、接続詞の中では転換はより話の区切りをわかりやすくするので勉強しておくと日本語の文章をより伝えやすくなると思います。この他にも「接続詞一覧表」などで接続詞の情報をまとめています。よろしければご覧ください。最後までご覧いただきありがとうございました!