格助詞『から』用法と意味

格助詞『から』の 用法と意味【格助詞をより適切に使い分ける!】

ここでは、格助詞の一種『から』の用法と意味を解説していきます。格助詞『から』の用法と意味を学習することにより、格助詞をより適切に使い分けることができます。なお、格助詞とは、その語が他の語に対してどのような関係に立つ・続くのかを示す助詞です。詳しくは、「格助詞とは」をご覧ください。

格助詞『から』の意味

格助詞『から』には、 後の文・語に、動作の起点である相手・移動の起点や経由点などを示す意味があります。

格助詞『から』の用法

後の文・語に、動作の起点である相手・移動の起点や経由点などを示すという意味を加えたい際に文・語に接続させます。

格助詞『から』の例文

ここでは、格助詞『から』を使った例文を5つご紹介します。

  1. から来た
  2. から桃がどんぶらこ
  3. 明日からやります
  4. 動物から移る未知のウイルス
  5. 友達から借りたゲーム

以上、格助詞『から』の用法と意味の解説でした。格助詞『から』は、 後の文・語に、動作の起点である相手・移動の起点や経由点などを示す際に使用します。なお、格助詞には、が、の、を、に…など様々な種類があります。もし、格助詞を一覧でご覧になりたい方は、「格助詞一覧」の記事で包括的に学習ができます。