ここでは、格助詞の一種『に』の用法と意味を解説していきます。格助詞『に』の用法と意味を学習することにより、格助詞をより適切に使い分けることができます。なお、格助詞とは、その語が他の語に対してどのような関係に立つ・続くのかを示す助詞です。詳しくは、「格助詞とは」をご覧ください。
格助詞『に』の意味
格助詞『に』には、前の語が後に続く文に空間的な位置や範囲などを示す 意味があります。
格助詞『に』の用法
前の語が後に続く文に空間的な位置や範囲などを示すという意味を加えたい際に語に接続させます。
格助詞『に』の例文
ここでは、格助詞『に』を使った例文を5つご紹介します。
- 深海に行く
- 川に洗濯をしに行く
- 畑に作物を植える
- 親に許可を貰う
- 友達に会いに行く
以上、格助詞『に』の用法と意味の解説でした。格助詞『に』は、前の語が後に続く文に空間的な位置や範囲などを示す 際に使用します。なお、格助詞には、が、の、を、へ…など様々な種類があります。もし、格助詞を一覧でご覧になりたい方は、「格助詞一覧」の記事で包括的に学習ができます。