結論一覧表

【日本語】接続詞の結論一覧表・種類や例文【より結論をわかりやすく】

ここでは、接続詞の1類「結論(けつろん)」の一覧表を、それぞれの種類別に、働き・例文を紹介していきます。ちなみに、結論とは、これまでの話題を締め括る接続詞の1類のことです。日本語の文章に使用するとより結論をわかりやすく伝えることができます。詳細は「結論とは」をご覧ください。

接続詞の結論の種類は、「どの道・どっち道・このように・こうして・いずれにしろ・結局・以上・とにかく・かくして・いずれにせよ・いずれにしても・どちらにせよ・どっちにしても・どっちにせよ」です。※右へスライドなれます

結論の種類働き例文
どの道前の複数の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。A「笑顔にはこんな効果があります。」B「いやいやいや嘘をつくな。本当の効果はこっちだぞ。」A「失礼すね。嘘はついていません。」C「お二方、落ち着いて下さい。どの道、笑顔には良い効果があるということですよね」
どっち道前の複数の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。朝は眠くなる。夜も眠くなる。どっち道、人間は眠くなる。
このように前の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。桃とりんごは甘い。このように、フルーツは甘い。
こうして前の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。戦争は終わった。こうして、平和は訪れる。
いずれにしろ前の複数の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。雨が降る、雪が降る、みぞれが降る。いずれにしろ、寒い。
結局前の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。彼は怒っていなかった。結局、私の思い違いだった。
以上前の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。物語はハッピーエンド。以上、幸せになりましたとさ。
とにかく前の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。走り続けた。とにかく、疲れた。
かくして前の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。一匹の猫が驚いた。かくして、ほかの猫も驚いた。
いずれにせよ前の複数の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。スイカは野菜なのか野菜ではないのか。いずれにせよ、スイカは甘い。
いずれにしても前の複数の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。お金がないあるは関係ない。いずれにしても、払ってもらう。
どちらにせよ前の二つの事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。次の授業は体育もしくは音楽だ。どちらにせよ、好きな科目だ。
どっちにしても前の二つの事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。消しゴムか鉛筆が落ちた。どっちにしても、拾わなければならない。
どっちにせよ前の二つの事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。希望があるない。どっちにせよ、成功させる。

以上、接続詞の結論の一覧表でした。結論は、接続詞の中では結論はより結論をわかりやすくするので勉強しておくと日本語の文章をより伝えやすくなると思います。この他にも「接続詞一覧表」などで接続詞の情報をまとめています。よろしければご覧ください。最後までご覧いただきありがとうございました!